コアシステム機能の説明
" Simple, Easy and Efficient "
◆顧客からの受注内示、確定注文の取り込み
顧客からの注文データをコア システムに取り込みます。 EDI, ポータル、メール添付、様々な様式のデータを自動取り込みする事も追加オプションで対応可能です。
◆生産計画支援
受注内示及び確定注文情報を基に、在庫数と発注数を計算して生産計画の支援を行います。
◆サプライヤーへの部材発注
コア システム内で発注書を作成、購入に承認が必要な場合、社内の電子承認を経て、メールでサプライヤーにコア システムから送信できます。
◆入庫登録
発注の情報を基に、荷受の際、倉庫内管理用のバーコードを簡易に印刷します。 以後、管理用バーコードが名札となり、在庫認識されます。
◆棚付け
バーコードをスキャンすると、指定された倉庫内ロケーションが表示されます。そこに部材を移動させ、ロケーションのバーコードをスキャンして棚付けが完了します。 誤ったロケーションだと、棚付け出来ない工夫がされてます。 またフリーロケーションにも対応しております。
◆完成品もしくは製造の為の部材ピック
注文データを基に、必要な完成品および製造の為の部材を、ピック指示書にてロケーションを認識の上、棚からFIFOでピックするよう指示します。
◆BOM対応
複数の部品で製品を製造する場合、コア システムにBOM情報を登録する事で、構成部品のピック指示書を自動で作成します。
◆製造工程の管理
製造LOT単位での管理が可能です。 加工、組み立て工程の移動と管理は、ロケーションとして認識が可能です。
◆再梱包
TOTEもしくはパレット単位で納品ラベルが作成する事ができます。 また、パレット単位の納品が荷受時に認識できる場合は、荷受時にパレット単位での在庫管理ラベルを添付して管理します。
◆出荷処理
製品が在庫ロケーションに移動されると、出荷処理が可能になります。出荷処理をする事で、納品ラベル、BOL, パッキングリストが自動印刷されます。 アメリカ国内でFedex/UPSで顧客のアカウントでスモールパッケージを発送する場合、発送ラベルを自動印字する事も可能です。アメリカ国外の場合は輸出用の書類が印刷されます。
◆メーカーのカンバン ラベルとの照合チェック
出荷前検品として、メーカーのカンバンと、社内の在庫管理ラベルのバーコードをスキャンして、整合性を確認する機能を追加オプションとして加える事ができます。 整合性が取れない場合は、出荷処理登録ができない工夫がされてます。
◆出荷登録と請求
倉庫から製品が搬出された後、出荷登録を行う事で、請求書がコア システムから自動印刷できます。
◆経理システムとの連携
お客様が現在、ご利用されている経理システムとコア システムを連携させる事が追加オプションとして対応可能です。 現在対応している経理システムは、アカウントメイトとクイックブックです。
◆棚卸
ロケーション単位で、ハンディー無線バーコードスキャナーを使用して正確に棚卸する事ができます。
◆パレット用のラベル作成
複数の箱に添付されているラベルをスキャンし、パレット情報として紐付けして、パレット用のラベルを印刷して在庫にできます。
◆顧客とのEDI連携
お客様のシステムでデータを送受信するためのオプションとして、お客様とのEDI接続を行うことができます。